2025(令和7)年度事業報告

Ⅰ 造水技術に関する研究開発事業
Ⅱ 造水に関する調査研究事業
Ⅲ 造水に関する普及啓発事業
Ⅳ 造水に関する研修

Ⅴ その他事業

Ⅵ 会務及び技術普及・広報事業

 
* (公財)JKAからの補助事業(競輪補助事業)
19年度(PDF 12KB)
20年度(PDF 12KB)
21年度(PDF 12KB)22年度(PDF 12KB)
24年度(PDF 12KB)25年度(PDF 184KB)
26年度(PDF 172KB)27年度(PDF 248KB)
28年度(PDF 168KB)29年度(PDF 220KB)
30年度(PDF 204KB)2019年度(PDF 128KB)
2020年度(PDF 171KB)2021年度(PDF 200KB)
2022年度(PDF 200KB) 

< 概 要 >

 令和7年度は、今後の調査事業への展開を目指した新規受託事業に注力した。研究開発事業1件、調査研究事業7件、普及啓発事業2件、研修事業1件、その他の事業7件の計18事業を実施した。これらのうち、受託事業は15件、自主事業は3件である。

 

Ⅰ 造水技術に関する研究開発事業

1.上下水道一体革新的技術実証事業

 

 本事業は、令和7年度上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Cross)において、「中山間部における分散型水循環システムの実証研究」として会員企業並びに学術関係機関と共に提案し採択されたものである。

  山間地域の上下水道インフラの効率的な運用を狙い、生活雑排水を処理、飲料適合レベルの水に精製し生活用水として供給する事で節水を行い、高効率な地域の水循環システムを構築すべく実規模実証を実施した。

 本事業は、国土交通省からゼオライト(株)、本財団、信州大学、日本水工設計(株)及び長野県喬木村の共同研究体の委託事業として実施したものである。

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Ⅱ 造水に関する調査研究事業

.再生水処理技術の信頼性評価に関する標準化活動
 

 本事業は、ISO/TC282「水再利用」(TC:専門委員会)の分野で、日本が強みとする再生水製造システムやそれを構成する水処理技術の性能評価方法等を国際規格として開発することにより、技術・製品の差別化を容易とし、水インフラ輸出の優位な展開に貢献するものである。

 令和7年度は、ISO 20468-10(処理システムの信頼性評価)の規格開発(ドラフト改訂)を進め、IS(国際規格)として発行した。。

 本事業は、(株)三菱総合研究所からの委託事業として実施したものである。


2.水処理再生膜の評価試験方法に関する国際標準化
 

 本事業は、廃棄された使用済みRO膜を薬品洗浄等で再生・再利用するに際しての評価試験方法に関しての調査事業である。

新膜製造に比べて安価で省エネ効果の高い再利用膜の新たな市場を創生するとともに、その市場において品質の優れる日本製の再利用膜が適正に評価できる再生膜の評価試験方法を標準化とすべく実験及び調査を行い、規格提案を目指すものである。

 令和7年度は、昨年度のタイに引き続きRO膜のニーズが高いベトナムへの現地出張で市場調査を行った。

 本事業は、(株)野村総合研究所からの委託事業として実施したものである。

 


3.水再利用による環境性向上効果の評価方法に関する国際標準化
 

 本事業は、ISO/TC282「水の再利用」の活動に関連し、水再利用に伴う環境性向上効果として、水源からの取水量や水環境中への汚濁排出量の削減を、必要な再生水設備の動力と併せてウォーターフットプリント概念により総合的に定量評価する方法を示す規格を開発するものである。

 令和7年度は、予定する規格開発の概要について5月に開催されたTC282会議でプレゼンした結果、NP(新作業項目)として提案に進めることが推奨された。その後、規格ドラフト案を作成し正式にNP提案し、投票が開始された。

 本事業は、(株)野村総合研究所からの委託事業として、京都大学と共同で実施したものである。


4.水の再利用における国際標準化推進に係る検討業務

 

 本事業は、TC282(水の再利用)SC3(リスクと性能評価)の事務局活動を支援し、国際標準化や国際会議への対処方針案等や、標準規格の普及に向けた活用方策を検討することで、水分野における本邦優位技術の国際展開を促進する。日本や各国による規格開発の情報を国内関係者に共有して意見を求め、規格内容の改善について提案するとともに、規格の活用を促進するための具体的な方策を検討する。

 令和7年度は、国内審議委員会として2回の開催、運営を支援し、TC282の春会議と秋会議の各々への対処方針を検討した。

 本事業は、国土交通省からの委託事業として実施したものである。

 


5.可搬型セラミック膜随伴水処理フィールド試験機の改修等

 

 本事業は、油分に強いセラミック膜に拠る含油排水の処理の実証・開発を目的としている。

令和6年度に可搬型セラミック膜試験装置を用いて、UAEのフィールド(ムバラス島の石油基地)で含油排水処理試験を実施し、所定の油分除去が為されたことを証明した。

 令和7年度は、その処理試験工程で明らかになった課題である、フィールドでの組み立て時間短縮などを実現すべく装置の改良・改善を施すものである。改造作業は、本試験装置を製作したUAEの水処理装置製作会社で行うとともに、令和8年度のフィールド試験に備えて、必要機器の購入、並びに試験地である石油基地のサイトサーベイも実施する予定であったが、中東情勢の悪化の影響で、次年度への延長事業となった。

 本事業は、(独)エネルギー・金属鉱物資源紀行(JOGMEC)からの委託事業として実施したものである。

 


6.使用済水処理用逆浸透(RO)膜の国際的カスケード利用に関する戦略策定事業

 

 本事業は、日本国内で廃棄されるRO膜を海外で再利用するビジネスモデルを策定するものである。

使用済RO膜の二次用途として、カスケード利用先の調査や、洗浄による性能回復性を評価検証し、東南アジアなどの新興国を中心とした市場状況を調査し、世界的な水不足の解消や廃棄物削減への寄与を明確にするとともに、新規のRO膜ビジネス市場を形成し、我が国企業の活性化につなげることを検証している。

 本事業は、(一財)機械システム振興協会からの委託事業として実施したものである。

 

 

7.海外工業生産における水利用の国際規格開発

 

 本事業は、海外での工業生産活動に関係するTC224/WG12「水効率管理」やTC8/SC13/WG3「海水淡水化」について、国際規格の開発動向を把握し、改善や活用に関する提案をするものである。

 令和7年度は、引き続き「水効率管理」の認証規格であるISO 46001について国内外における活用動向を調査した。また、「海水淡水化」について中国の提案により開発中のISO 25175(RO及びNF膜エレメントの性能に関する標準試験方法)の規格案に対して、関係者と共同して動向を監視し、内容を改善するための必要なコメントを提出した。

 本事業は、本財団の自主事業として実施したものである。

 

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Ⅲ 造水に関する普及啓発事業

.国内外への造水関連技術の普及促進活動
 

 近年、世界的に水不足、水質の悪化などの水に関する問題が発生している。

 そこでこれらの課題に対して、これまでに本財団が蓄積してきた各種の造水技術に関する情報発信を行い、国内外に普及・促進するとともに、日本の企業の海外への水ビジネス展開に寄与することを目的としている。

 令和7年度は、下記の事業を実施した。

① 英語版及び日本語版造水技術データベースの修正、追加を実施して、情報発信を行う。

② 国内外の水関連国際会議、展示会、シンポジウム等に積極的に参加して造水技術に関する普及促進を行った。

③ 日本の造水技術を紹介するため、国内外に職員等を派遣し、水に関する情報収集を行い、造水技の普及促進を図った。

④ 毎年実施している造水シンポジウムを東京会場・Web配信で開催する。

 シンポジウムは、「第32回造水シンポジウムー分散型水処理技術の最新情報―」と題して、東京会場での講演とWeb同時配信で開催し、Webも含めて179名の参加者があり、成功裏に終了した。

◇主 催:一般財団法人造水促進センター

◇日 時:2026(令和8)年2月10日(火)13:00~17:00

◇場 所:「主婦会館プラザエフ」地下2階「クラルテ」及びWebでの同時配信

◇講 演:「水分散システムの現状と未来(〜寄せ水というケアの経験から)」

       山梨大学国際流域環境研究センター教授

       一般社団法人小さな水 代表理事               西 田   継

     「水道における分散型システムの導入について」

       国土交通省上下水道審議官グループ大臣官房参事官付調整官   水 橋 正 典

     「UV-LEDを利用した国内外の分散型水処理システムの展望」

       東京大学 大学院工学系研究科都市工学専攻 教授         小  熊 久美子

     「分散型水循環システムの可能性と社会実装に向けた取り組みの現状」

       WOTA株式会社執行役員渉外管掌                越 智 浩 樹

     「分散型水循環システムへの取組みについて

             ~地下水の防災活用から分散型システムへ~」

       ゼオライト株式会社東京支店調査役                       佐 藤 悦 夫

       [水の再利用に関する造水促進センターのISO国際標準化活動]  

        一般財団法人造水促進センター専務理事            大 熊 那夫紀

 本事業は、本財団の自主事業として実施しているものである。

 

 

2.ウォータープラザ北九州施設の活用に向けた広報活動等業務

 

 本事業は、令和4年度以降、北九州市からの委託事業として実施しているもので、市が所有している「ウォータープラザ北九州」の施設の運用管理を行うとともに、下水の膜分離活性汚泥装置(MBR)の省エネ化を目指した自主研究、並びに国際標準化事業等の実証研究を実施してきた。また、「ウォータープラザ北九州」には新しい水処理技術・システムを開発するための「MBRデモプラント」と海水や下水を用いた実験が可能な「テストベッド」があり、会員企業を中心にこれらの施設の活用を図るとともに、国内外からの視察者に対して令和7年度は約253名、令和4年度からは延べ1,223名に広報活動を行った。   

 また、本財団による施設の運用管理が終了することから、今後の活用に向けたアンケート調査結果、並びに機器・配管等の修繕計画案を報告した。

 

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Ⅳ 造水に関する研修

 本事業は、海外から研修生を受け入れ、日本の廃水再生利用技術、淡水化技術及び水使用の合理化等造水技術についての講義、工場視察等を実施し、日本の技術を移転するものである。

1.造水技術に関する国内外技術者研修
 

 本事業は、今までの経験を基に、主に日本の排水処理・再利用、海水淡水化の技術紹介を中心とし実施するものである。

 令和7年度は、令和6年度と同様Webによる研修(ウエビナー)を開催した。

 対象国は、 近年、工業発展がめざましく、同時に各種環境問題を抱えていると思われる、アジア、中東、東欧諸国等を主な対象とした。

 ① 日本の排水処理・再利用、海水淡水化等の造水技術及び水の国際標準化の講義を行った。

 ② 視聴者からのアンケートを実施した。

 ③ ウエブによるセミナーで、昨年同様に配信を行い、12月1日(月)から12日(金)の2週間実施し、聴講者は7か国から合計105名の参加があり、成功裏に終了した。 

 本事業は、本財団の自主事業として実施したものである。

 

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Ⅴ その他事業

1.石川県地下水合理化計画審査・指導業務
 

 本事業は、石川県の「ふるさと石川の環境を守り育てる条例」に基づき提出される地下水使用合理化計画書の書類による審査並びに地下水使用の実態調査・合理化技術の検討を行う。

条例に基づき提出された28事業所の地下水使用合理化計画についての書類審査を実施するとともに、実態調査対象3事業所についてのアンケート調査や質疑応答内容の取りまとめ及び指導案作成を行った。

 本事業は、石川県からの委託事業として実施したものである。

 

2.研究開発コンサルタント事業
 

 本事業は、研究開発についてコンサルティングを実施するものである。

企業が開発中のテーマについて、研究の進め方、調査の仕方、データの取得などについてのアドバイスを月1回の実施で行った。

 本事業は、会員企業からの委託事業として実施したものである。

 


3.モンゴル国水環境改善に向けた調査並びに技術支援業務

 

 本事業は、モンゴル国の抱える水環境問題に関し、水環境状況を調査し、その改善に向けた技術指導を行ったものである。

現地の政府組織や企業と連携し技術指導を行う事で、水技術の啓蒙活動と共に水処理技術の浸透を図り水環境改善に向けた活動を行うもので、令和7年度も引き続き活動を継続した。

 本事業は、会員外企業からの委託事業として実施したものである。

 


4.設計に係るアドバイザリー業務

  

 本事業は、会員企業である水処理会社が、石油プラントに付随する排水処理・水処理設備を設計するにあたり、石油プラント特有の仕様や要求事項に関しての注意事項やコストインパクト等に対して適切なアドバイスを行うものである。

 本財団は特別アドバイザーとして、石油プラントの設計経験のある各部門(プロセス・土木・計装・プロジェクト等)のエンジニアを揃え、石油会社の仕様書や設計基準などについて読み込んだ。。

 本事業は、会員企業からの委託事業として実施したものである。

 


5.洋上でのインヒビタ混じりの生産水処理技術に関する基礎的検討

 

 本事業は、洋上でメタンハイドレート産出試験を実施した際に出てくる生産水処理技術に関する基礎的検討を行うものである。

 令和7年度は産出時に使用するインヒビタ(4種類)を入手し、海域放流できる水質まで排水処理を行う要素試験を実施した。

 本事業は、日本メタンハイドレート調査(株)からの委託事業として実施したものである。

 

6.造水技術に関する国内企業向け技術者研修業務

 

 本事業は、今までの造水促進センターの知識と経験の蓄積を基に、主に日本の排水処理・再利用の技術紹介を中心として研修を実施したものでありる。

 令和7年度は、工場等で勤務する実務者を対象に、排水処理や水処理に関する指導を行い、企業の技術レベルを向上させることを目的に実施した。

 セミナーは、造水・水環境講座<派遣型セミナー>の名称で、全12講座より選択して実施した。講座は有償で、Web並びに対面で実施。対面においては、現場の抱える課題に対し、より具体的な内容を聴きながらアドバイスを行った。また、募集は本財団のホーム頁に掲載して行うようにした。

 本事業は、外部からの委託事業として実施したものである。

 

7.イラン海水淡水化技術研修

 

 本事業は、イランの Private Investors Desalination Association(PIDA)の職員を対象に、本邦にお いて我が国の「海水淡水化」に関連する具体的な技術・取り組みを紹介する研修を実施するものである。具体的には、海水淡水化技術に係る講義、と施設の視察を組み合わせて行った。研修期間は、2月16日(月)~20日(金)に実施した。イランからの研修生は15名で、委託元に報告書を提出して完了した。

 本事業は、(一財)中東協力センター(JCCME)からの委託事業として実施したものである。

 

Ⅵ.会務及び技術普及・広報事業                                                         

1.会 務

(1)会 員

 令和8年3月末現在の会員数は、地方自治体28、工業用水使用業界等8、造水関連企業等43、個人1で計80となっている。

 

                    会員数一覧表

 

  会  員  別

令和6年度

 

(令和7.3.31)

令和7年度

 

(令和8.3.31)

          令和6年度増減

 増加(A)

 減少(B)

  差し引き

  (A-B)

1.地方自治体

2.工業用水使用業界等

3.造水関連企業等

 一般企業

 金融機関

 損保会社

4.個人

      28

       8

      44

      43

         0

   1

         0

      28

       8

       43

       42

        0

        1

      1

       0

       0

       2

       2

       0

       0

       1

       0

         0

       3

         3

       0

         0

         0

         0

         0

    △1

        △1

         0

         0

     1

    合  計

      80

      80

       3

       3

         0

① 会員の異動

退会会員

No.

団 体 名

1

株式会社富士経済

2

阿波製紙株式会社

旭化成ホームプロダクツ

入会会員

No.

団 体 名

1

株株式会社日立プラントサービス

2

カナデビア株式会社

個人会員1名

② 評議員の移動

 評議員会選任日

  新監事所属

新評議員

   就任日

 旧評議員

 令和8年3月30日

東京都立大学特任教授

滝沢 智

 令和8年3月30日

 新 任

 (1)評議員会:定款第23条の規定に基づき次のとおり評議員会を開催し、議案について審議を行い、原案どおり異議なく承認された。

◇第32回評議員会

  日 時 令和7年6月27日(金)11:00~12:00

  場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

  出席者 堀江評議員会会長ほか7名

  議 案 第1号議案 評議員の選任について

      第2号議案 2024(令和6)年度事業報告について

      第3号議案 2024(令和6)年度収支決算について

  報告事項 1.令和6年度公益目的支出計画実施報告について

       2.2025(令和7)年度事業経過報告について

       3.本財団への入会について

       4.第5次中期計画について

◇第33回評議員会(臨時)

   日 時 令和8年3月30日(月)11:00~12:00

   場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

   出席者 堀江評議員会長ほか5名

   議 案 第1号議案 評議員の選任について

       第2号議案 2026(令和8)年度事業計画及び収支予算について

   報告事項 1.2025(令和7)年度事業経過報告及び収支状況について

 


(2)理事会:定款第40条の規定に基づき次のとおり理事会を開催し、会務に関する議案について審議を行い、原案どおり異議なく承認された。

 

◇第48回理事会

  日 時 令和7年6月12日(木)14:00~15:00

  場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

  出席者 山本理事長ほか10名(リモート出席者を含む)

  議 案 第1号議案 2024(令和6)年度事業報告について

      第2号議案 2024(令和6)年度収支決算について

      第3号議案 令和6年度公益目的支出計画実施報告について

      第4号議案 定時評議員会の開催について

      第5号議案 本財団への入会について

  報告事項:1.2025(令和7)年度事業経過報告について

       2.第5次中期計画について

◇第49回理事会

  日 時 令和7年10月17日(金)14:00~15:00

  場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

  出席者 山本理事長ほか9名(リモート出席者を含む)

  報告事項:1.2025(令和7)年度事業経過報告及び収支状況について

◇第50回理事会

  日 時 令和8年3月6日(金)14:00~15:00

  場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

  出席者 山本理事長ほか9名(リモート出席者を含む)

  議 案 第1号議案 2026(令和8)年度事業計画及び収支予算について

      第2号議案 評議員会の開催について

  報告事項:1.2025(令和7)年度事業経過報告及び収支状況について

 


(3)事業評価委員会:事業評価委員会規程に基づき次のとおり開催し、議題の審議を行い、異議なく承認された。

   なお、本評価委員会は令和7年度をもって閉会とした。

◇第30回事業評価委員会

  日 時 令和7年6月2日(月)11:00~12:00

  場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

  出席者 滝沢委員長ほか6名(リモート出席者を含む)

  議 題 1.2024(令和6)年度公益目的自主事業報告等について

      2.2025(令和7)年度公益目的自主事業等の進捗状況等について

      3.その他

◇第31回事業評価委員会

  日 時 令和8年2月26日(木)16:00~17:00

  場 所 一般財団法人造水促進センター「会議室」

  出席者 滝沢委員長ほか6名(リモート出席者を含む)

  議 題 1.2025(令和7)年度事業進捗状況について

      2.2026(令和8)年度公益目的自主事業について

      3.その他

 


(4)会員会:会員会規程に基づき次のとおり開催し、情報交換及び情報の提供を行った。

◇第16回会員会

  日 時:令和7年12月11日(木)13:20~16:00

  場 所:Web上(リモート会議)

  出席者:59名

  特別講演:(約1時間)

   「PFASによる水環境汚染と膜を用いたソリューション」

    金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系 准教授  原  宏 江 氏

  議 題:14:30~16:00

      1.2025(令和7)年度事業経過報告について

      2.令和6年度活性汚泥併用型生物膜処理システムの開発について

        (B-DASHプロジェクト)

      3.令和6年度無電力運転が可能な高度浄水装置に関する調査事業について

        (A-JUMPプロジェクト)

      4.会員企業紹介

       (1)カナデビア株式会社

       (2)株式会社日立プラントサービス

      5.その他:国内企業向け研修事業について

 

2.造水技術普及・広報事業 
 造水技術の普及啓発活動として、会員等にメールニュースとして「造水関連情報」を月に2回配信するとともに、ホームページ等を活用して国内外に広く情報発信を行い、ホームページに会員専用窓口を設置し、海外の造水関連情報を「ZOSUI news」として年4回掲載した。

 また、再生水の工業利用に関する国際標準化のための国内審議委員会活動を通じて、造水技術の普及促進を図った。

 

 

3.その他 
 経済産業省、国土交通省、環境省、NEDO、JETRO、JICA、JOGMEC、JCCP等の公募事業については、積極的に提案している。また、外部機関からの依頼による各種調査等も積極的な対応を図り、国内外における水環境の保全に貢献するとともに、収入増を図るよう活動を行った。

 

 

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