2022(令和4)年度事業報告
< 概 要 > 令和4年度は、今後の調査事業への展開を目指した新規受託事業に注力した。研究開発事業0 件、調査研究事業7件、普及啓発事業3件、研修事業1件、その他の事業9件の計20事業を実施した。これらのうち、受託事業は15件、自主事業は4件、JKA補助事業は1件である。 Ⅰ 造水技術に関する研究開発事業
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Ⅱ 造水に関する調査研究事業
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Ⅲ 造水に関する普及啓発事業
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2.「低炭素型水処理技術」の普及促進に関するセミナー | ||||
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3.ウォータープラザ北九州施設の活用に向けた運用管理・広報活動業務 | ||||
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Ⅳ 造水に関する研修 本事業は、海外から研修生を受け入れ、日本の廃水再生利用技術、淡水化技術及び水使用の合理化等造水技術についての講義、工場視察等を実施し、日本の技術を移転するものである。
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Ⅴ その他事業
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9.地下水使用合理化計画審査・指導業務
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Ⅵ 会務及び技術普及・広報事業 1.会 務
2. 技術普及・広報事業 造水技術の普及啓発活動として、会員等にメールニュースとして「造水関連情報」を月に2回配信するとともに、ホームページ等を活用して国内外に広く情報発信を行い、ホームページに会員専用窓口を設置し、海外の造水関連情報を「ZOSUI news」として年4回掲載した。 令和2年に改訂を行ったパンフレット(和文・英文)の更新を行うとともに、ホームページの更新を行った。 また、再生水の工業利用に関する国際標準化のための国内審議委員会活動を通じて、造水技術の普及促進を図った。
3.その他 経済産業省、国土交通省、環境省、NEDO、JETRO、JICA、JOGMEC等の公募事業については、積極的に提案している。また、外部機関からの依頼による各種調査等も積極的な対応を図り、国内外における水環境の保全に貢献するとともに、収入増を図るよう活動を行った。
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